ソニーショックから見事に再生した現在のソニー。トップから若手までキーパソンのインタビューを通じて、復活の鍵を探る。多彩な人材が自由に仕事を愉しむのが、創業以来の文化。驚くほどのハードワークだが、好きなことをやるので、不満は出てこない。社内公募制度で流動性も確保している。ダイバーシティも一歩先を行く。操業のハードメーカーからは見事に脱皮。現在はエンタメ、金融を通じての文化、社会貢献企業となる。AERAへの連載。
-何かをやりたいと思う人は、それに向かって猛烈に働く
-企業文化は戦略に勝る。