六十代と七十代心と体の整え方

高年者(高齢者)の過ごし方の実践書。生老病死は避けられず、いかにQOLを保つか。多くの著書をなす精神医学者がアドバイスする。バランスのいい食事と適度な運動。精神面では刺激を求めて社会との接点をみつける。具体的にはSNSでの発信やボランティア。現代の医療行政には懐疑的。内容的には驚きはないが、多くの症例を見てきたこととビックデータの文献によりで説得力はある。こういう本を手に取るようになってしまったが、前向きに行きましょう。

-そもそも人間は肉食動物(一日の摂取量100g)

-認知症本人は自分の立場を認識できない。認識しなくてすむ。

-薬はリスク