老舗書店有隣堂が作るYouTubeの世界

横浜の地元書店有隣堂。長期下降傾向にある書籍の売り上げに、社長がYouTube配信を指示。企業色を廃し、辛口で面白いコンテンツが話題を呼び、20万登録まで達成。ヒントはマツコの知らない世界。社内の特徴ある人材がプレゼンし、キャラのフクロウが突っ込みを入れる。試しに観てみると確かに面白い。社員に成功体験をさせモチベーションを上げたいという社長の意図は見事に達成。ネット上で話題を呼び、知名度向上に結び付ける。BtoCとしては有効な手段。

 

-書籍以外のモノ、コト、トキを売る。

-スタッフが高い熱量で語れること

-視聴者は本好きではない。本好きは動画を観ない。

-手を抜いたらそこで試合終了