僕は君の熱に投資しよう

著者は日本のベンチャーキャピタリストの草分け的な存在。学生時代からスタートし次々ファンドを成功させる。自らを才能取扱業と称する。本書は7日間の講義形式で優秀な若者を煽り、起業を促す。評価したいのはITに特化せず、基礎技術たるシーズにまで目を向けていること。確かに時代は変わり、才能はこの方向に注力すべきかも知れない。刺激的な一冊。週日で一気に読破。

 

 

-起業で成功するにはまずは規模。100倍。

-クリリン戦略。自ら先頭集団に位置すること。場所が未来を決める。

-成長する事業が優れた人格を作る。その逆はない。

-人類の年表を動かす仕事。