僕らはまだ世界を1ミリも知らない

学生時代に起業し成功した著者は、思い立って世界一周の旅に出る。まずフィリピンで英語修行。東回りで2年間世界を巡る。ネットを駆使してカウチシェアにドライブシャア。積極的に人にふれあうことでさまざまな体験をする。旅の目的はどこへ行くかより誰に出会うか。自らの経験からコミュニケーションツールとしての英語の重要性を再認識。留学紹介ビジネスを立ち上げる。うらやましいほどの若さと行動力。現代版深夜急行というと誉めすぎか。文章力はもうひとつ。

僕らはまだ、世界を1ミリも知らない (幻冬舎文庫)

僕らはまだ、世界を1ミリも知らない (幻冬舎文庫)