2024-01-07 森保一の決める技法 書評 海外 社会 阪神 野球 日本代表監督として多くの実績を残す森保氏のリーダーシップの源泉を探る。選手としてはエリートでなく、オフトに見出された。視野の広さと献身的な守備でボランチをこなす。選手としてドーハの悲劇を経験。その指導力のベースは人間力。誰にでも誠心誠意向き合うが、決めるべきところは自らの責任で冷酷に決断する。野球の栗山監督との共通点も指摘。Z世代を率いる新しい指導者像。 -業績を上げるのは権力や権限ではなく責任である。 -監督係(役割の一つ) -宿命は変えられないが、運命は変えられる 森保一の決める技法 サッカー日本代表監督の仕事論 (幻冬舎新書) 作者:二宮清純 幻冬舎 Amazon