ほとんどの社員が17時に帰る10年連続右肩上がりの会社

著者はブラック企業の広告代理店から独立、化粧品の通販会社を立ち上げ急成長。タイトル通り働く女性にとって最高の職場を提供してきた。実質はかなりのワンマン経営で社員の気持ちは離れて行き危機に直面する。初心に帰り「挑戦」を理念に掲げ、全社一体となった経営にたどりつく。前半はサクセススローリーだが、読みどころは後半の苦闘。いかに社員の心を知り、ベクトルを合わせるかは経営者として永遠の課題。特に急成長したベンチャーには落とし穴があるようだ。

ほとんどの社員が17時に帰る10年連続右肩上がりの会社

ほとんどの社員が17時に帰る10年連続右肩上がりの会社