強くて優しい会社

著者は人事コンサルタントパラダイムシフトが進行中の人事問題に対し、現場の人事を提唱する。要は7つのフェーズで政策システムを明確にすること。キーワードは人間教育と達成感。評価され必要とされていることを伝えることが重要。トップの役割は経営理念を繰り返し浸透させること。内容的には目新しさに乏しく、論旨もはっきりしない。やや退屈な一冊。

強くて優しい会社 ―人と組織の潜在能力を活かす、現場の人事デザイン

強くて優しい会社 ―人と組織の潜在能力を活かす、現場の人事デザイン