ワルシャワ国立博物館

出張合間に探訪。素っ気のない外観は共産主義時代の遺物か。中の収蔵品は豊富で楽しめた。エジプト、ローマ時代の遺物から20世紀初頭の絵画まで。お国柄かキリスト教関係の美術が多い。期待の絵画はポーランド作家のものと、他のヨーロッパ絵画をギャラリーを分けて展示されている。残念ながら印象派以降のものはなし。ポーランド作家でその影響を受けたと思われる作風のものが興味深かった。

WYSPIANSKI, SLEWINSKI, WOJTKIEWTCZ 等。
メモ帳持たずに行ったので、チケットへの殴り書き。
1巡するのに3時間強。じっくり観るには再訪必要。展示品には英語の説明がついているのは有り難い。売店で案内図を売っていたようである。

ちなみにお隣は軍事博物館。前庭にはT−34戦車等、軍事車両がごろごろ。