エネルギー危機と原発回帰

NHKの重鎮二人がエネルギー危機を理由に急がれる原発再稼働に疑問を呈する。中立であると断ってはいるが、様々な問題点を指摘。老朽化対策と原発のゴミ問題。いずれも見切り発車の状態。根底には関係省庁、電力会社、地方自治体と関係者が多すぎ、変革が進まない組織の構造的な問題がある。第3者機関も、責任者は出向組で何もしない、できないのが実態。一方の再エネはコストが最大の課題。総論賛成になっているが国民的な議論と理解が必要。

 

-濃縮ウランの40%はロシアがシェアを持つ

-プルトニウムは軍事転用が可能。あえて保有したがる勢力もある。