2020-02-22 コンビニが日本から消えたなら 書評 生活 経済 経営 著者はローソンの伝説的バイヤー。コンビニの内情と問題点を克明に描く。24時間営業や食品ロス。フランチャイズに対する本部の圧政と問題は山積みだが、世界に例のないリアル小売り。さらに進化を遂げて世界進出に将来を見出す。市場の円熟化と少子高齢化にはマッチする可能性はある。内容の半分は既知の事実だが、貴重な内部情報もあり楽しめた。やや自慢が鼻につくがそこはご愛敬。 -万引きの90%は従業員 -日用品は月1個売れれば定番 コンビニが日本から消えたなら 作者:渡辺広明 出版社/メーカー: ベストセラーズ 発売日: 2019/12/27 メディア: 単行本