インパラの朝

684日にわたるユーラシア大陸旅行記。アジアから中東を経てアフリカと決して安全でない現地の社会へ飛び込み、豊かな感性で生の小さな声を拾い上げる。当然ながら旅の中に生活があり、一か所ので滞在は長くなるが、各地での率直な想いが簡潔にまとめられており一気に読み切った。アフリカの貧困は援助されうことになりきった現地側にも一因があると手厳しい。評判になるのは納得できる。

インパラの朝 ユーラシア・アフリカ大陸 684日

インパラの朝 ユーラシア・アフリカ大陸 684日