忘れる読書

著者の読書論。デジタル時代の申し子だが、幼少期から父信彦の勧めもあり驚くほどの読書量を誇る。本物の教養を育むには幅広い読書が必要であり、有効と説く。教養とは抽象度の高いことを考える力であり、知識と知識をつなぎあわせる力。後半やや焦点がぼける。読んでみたい推薦本は複数。

 

-企業は規模でなく速度で分類。高速企業と低速企業。決断力の差。