遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ

大阪在住の著者によるエッセイ。コロナ禍の中で日常を見つめ直す。テーマは非日常、近場の小トリップ、食堂や居酒屋などB級グルメも紹介。そこに食らう人々にも密着して実像に迫る。軽い内容なので軽く読めるところは好感。これが2作目らしいが、1作目に行くかは微妙。