2021-01-04 予測学 学術 書評 社会 著者は数理学者。予測学という学域があるわけではないが、幅広い分野で数理モデルが応用されている実例を紹介。意外と簡単なモデルで事象は説明できる。ビックデータやAIの応用で予測精度が向上しているようだ。平易な解説で読みやすい入門書となっているが、終章はやや概念論となっていく。 予測学―未来はどこまで読めるのか―(新潮選書) 作者:大平徹 発売日: 2020/08/26 メディア: Kindle版