月を見てパンを焼く

著者は一人で通販ベーカリーを運営。一日14組限定で販売。5年先まで予約が埋まっているという。月齢に従い、パンを焼く日と食材を求めての旅の日を割り振る。リクルート時代に培った人脈と、厳しい修行で身に着けた職人の腕。あくなき探求心。何よりパンに対する熱い想いが周囲を巻き込む。新しい自由な生き方は説得力に富む。

 

月を見てパンを焼く 丹波の山奥に5年先まで予約の取れないパン屋が生まれた理由

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