マイ仏教

幼い頃から仏像に魅せられ、寺の住職になりたかったという著者。仏教系の中高で青春時代を過ごす。前半でそのエピソードを散りばめて笑わせ、後半は現在の仏教感を語る。意外と真面目な内容。自らの中にマイ住職、マイ仏教を持つことが人生を生き抜く糧となる。不思議な読後感の一冊。

-マイ念仏=「でもやるんだよ」

 

 

マイ仏教 (新潮新書)

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