忠臣蔵の決算書

大石内蔵助が残した金銀受払帳を基に、刃傷から討ち入りまでを紐解く。浅野家の残した残高をやりくりし、プロジェクトを遂行する。初期残高は約8千万円影響。これをほぼ使い切り、決行はギリギリのタイミングであった。内訳は交通費と工作費、志士の生活補助費も結構な比率を占める。武士道精神が美化される史実の別の一面を見せる内容。

 

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「忠臣蔵」の決算書 *3