続編。主人公の経営する中小機械メーカーが今度は先端の医療材料に挑む。開発するのは心臓の弁体。ライバル会社や医学界の権力争いに巻き込まれながら、最後は患者である子供たちを救いたいという純粋な想いが勝利する。データ改竄疑惑などもしっかり取り込まれている。プロットは前作とほぼ同じで焼き直し感は否めないが、一気に読ませる展開。満足しました。
- 作者: 池井戸潤
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/11/05
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (31件) を見る
続編。主人公の経営する中小機械メーカーが今度は先端の医療材料に挑む。開発するのは心臓の弁体。ライバル会社や医学界の権力争いに巻き込まれながら、最後は患者である子供たちを救いたいという純粋な想いが勝利する。データ改竄疑惑などもしっかり取り込まれている。プロットは前作とほぼ同じで焼き直し感は否めないが、一気に読ませる展開。満足しました。