大前塾の講義集。今回は次世代の人材開発がテーマ。新卒一括採用の従来の日本式は機能せず、中途での転職やアウトソーシングを組み合わせた真のグローバル化が必要となる。具体例は日産、サイバーエージェント。教育サイドではインドのIIT。MITをロールモデルにし、多数の優秀なエンジニアを輩出する。給与面からアメリカを目指し、日本企業には採用ハードルが高いのが現状だが、注目に値する。
- 欧米企業は、時間をかけて現在のグローバルに対応した人事システムをつくりあげた。
- スキルギャップ会議(人材過不足会議)の設置
- ゴーンのグローバルは地球儀。中心が無い。(地図にはある)
- 作者: 大前研一
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2017/09/28
- メディア: Kindle版
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