2016-07-02 吉野家で経済入門 書評 経済 吉野家の現役社長と経済学者の対談。これが2冊目。デフレ経済の中で生き残る実践的な経営を、最新の経営理論で分析する構成。実例を伴うだけに非常に理解しやすい。牛丼単品で勝負出来た時代は終わり、多角化、海外進出が現在の課題となっている。久しぶりに食べて見たくなった。 使用牛肉はアメリカのショートプレート。徹底した品質管理。 海外店はすでに日本の半数。近いうちに逆転する。 競争相手は他者ではなく顧客 常に先行者利益を追求。 吉野家で経済入門作者: 安部修仁,伊藤元重出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2016/02/25メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る