人口激減

サブタイトルにあるように日本は真の開国をし、移民を積極的に受け入れるべしとの主張。人口減による国力の低下の打開策としては誰もが思いつくものの、治安の悪化や独自文化の崩壊を理由に踏み切れない問題。2035年を2つのケースでシュミレーションする。移民受け入れについてはやや楽観論に過ぎるきらいはあるが、問題提議か著者の目的。国際化には何らかの形で貢献したいものです。

人口激減―移民は日本に必要である (新潮新書)

人口激減―移民は日本に必要である (新潮新書)