サブタイトルにあるように日本は真の開国をし、移民を積極的に受け入れるべしとの主張。人口減による国力の低下の打開策としては誰もが思いつくものの、治安の悪化や独自文化の崩壊を理由に踏み切れない問題。2035年を2つのケースでシュミレーションする。移民受け入れについてはやや楽観論に過ぎるきらいはあるが、問題提議か著者の目的。国際化には何らかの形で貢献したいものです。
- 作者: 毛受敏浩
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/09/01
- メディア: 単行本
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