副題通り、エクセレントカンパニーからグッドカンパニーへの脱皮を図る日本企業の模索を報告する。よく言われるとおりこれからの企業は収益の追求だけでなく、すべてのステークホルダーに対する社会的責務を負う。キーはいかに社会に開かれた会社にするか。実践例としての取材先は日本電産、マイクロソフト、リッツカールトン等一流どころ。朝日新聞への連載。内容的にはやや表層的で掘り下げが浅い。
- 「能力差は2−3倍。やる気の差は100倍」(日本電産は吸収合併後も人員削減をしない。)
- 「尊敬できる人がきっちり見てくれることが働く動機」
- 作者: 安井孝之
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2008/06/19
- メディア: 新書
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