政治はケンカだ

暴言市長として名を馳せ、マスコミの批判を一身に浴びた泉市長。元朝日新聞記者の鮫島氏との対談で、これまでの政治家人生を語る。貧しい漁村に生まれ、弟は障害者。10歳にして市長を志し、市民に優しい政治を目指す。東大時代は学生運動にかかわる。その後NHK,代議士を経て、市長を12年勤め、市民目線で圧倒的な支持を得る。官僚機構や市議会との闘い。好きな言葉は「四面楚歌」。どんな苦境でも闘志を持って変革者の道を進む。今後は首長が実績を引っ提げて国政に挑むべしとの持論。政界は引退したが目が離せない存在。

 

-逆境には絶対の自信がある。

-日本の戦後政治は財務省厚労省(保険行政)の闘い。