陸・海・空 軍人によるウクライナ侵攻分析

ロシアのウクライナ侵攻の実情を、自衛隊大物OBたちが解説。専門家の目から見て戦況を冷静に分析する。互いの対空ミサイルが有効で本格的な制空戦闘は行われていない。ロシアのキエフ侵攻は政権転覆を狙った神経戦で占領の意図はない。撃沈された軍艦モスクワは旧型で実質的な影響は少ない。等プロの視点を提示。ロシアは東部占領により明確な停戦シナリオを有しているとする。出版は5月時点、直近のウクライナ側の反攻は反映されていない。これを契機に危機感から日本の軍備増強を主張する意図も覗える。