定年後の居場所

老後の生き方に関するアドバイスエッセイ。自ら生保のエリートサラリーマンから大学教授に転身。数多くの転職、転身事例を取材し修士論文とした。繰り返されるのは、地域社会との融合。特に子供時代へ帰り地元へ根付くことが推奨される。コミュニティが存在していればの話で、わが身には少し遠い。論調としては常識の範囲内を出ない。これは続編とのことであり全体にインパクトには乏しい。