よそものが日本を変える

著者は長年JRグループエキナカ等の商業施設の立ち上げを担当。地域密着による経済再生を手掛ける。特に疲弊している農業分野には「よそもの」の視点が重要。実際の融合は容易ではないが、実績を示すことでムーブメントは生まれる。画一的な商品ではなく、高価格でもナラティブなものには需要が高い。納得できる論調ではあるが、後半少し論点がぼけた感じはする。

 

-若い世代は競争より共感。社会的な意識が優先