レインツリーの国

純愛小説。ネットの書評で知り合った彼女は、後天性の難聴者でそれがー一因となりややこしい性格の持ち主。関西系の主人公はそれでも惹かれて、想いを伝える。もどかしい恋の行方にハラハラしつつも、ハッピーエンドは予感される。図書館戦争シリーズからの派生物とのことだが、まあ楽しめるレベル。少しやりとりがくどいかな。

 

レインツリーの国 (新潮文庫)

レインツリーの国 (新潮文庫)