エリートの倒し方

著者によるビジネス書。無名の選手がプロのレギュラーを確保し、世界一になるまでの戦略を解説。自らの立ち位置を把握し、バッティングを磨くことで厳しい競争を抜ける。その一方で多くのエリートが挫折する姿を見てきた。引退後は自ら企画会社を経営、貪欲に仕事を受け、ユニークな立場を確立する。ビジネス書としては想定内だが、常識的な主張は同じ。対人関係では参考にしたい部分がある。

  • 嫌いな人は作らない。興味がないだけ。
  • 傲慢であるべし、下に見下せば腹もたたない。