ビンボーの女王

現代を風刺するフィクション。激務に耐えかねTV制作会社のADを辞めたヒロイン。不幸が重なりネットカフェ難民に、仕事はティシュ配り。そこで様々な人種と知り合う。ネカフェ監禁事件に巻き込まれ時の人に。これをバネに貧困生活の動画を投稿。ADの経験が役に立つ。最後はドキュメンタリーのディレクターに抜擢されるハッピーエンド。会話を主とするスピーディーな展開は脚本家ならでは。読後感は浅い。

ビンボーの女王

ビンボーの女王