若者向けに書かれた経済学の入門書。身近な事例をネタに経済の動きを解説していく。日本を長期停滞から救うのはイノベーションしかない。大企業や官庁の待ちの姿勢では解決せず、個人が小さくても動きマインドを変える必要がある。GDPは消費+投資+政府支出だが、相互に影響するので単純ではない。内容は極めて平易でむしろ物足りない。
感じる経済学 コンビニでコーヒーが成功して、ドーナツがダメな理由
- 作者: 加谷珪一
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2017/04/26
- メディア: 単行本
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