エロエッセイ集。「人生の三分の二はいやらしいことを考えてきた。」と毎回同じ書き出しで始まる。思春期から中年までの遍歴の数々。アブな世界も垣間見えるが、根底にあるのは男の悲しい性。世代的には同じなので笑わせてもらった。読後感が薄いのはまあ仕方ない。そうゆう作品。
- 作者: みうらじゅん
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2016/06/10
- メディア: 文庫
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エロエッセイ集。「人生の三分の二はいやらしいことを考えてきた。」と毎回同じ書き出しで始まる。思春期から中年までの遍歴の数々。アブな世界も垣間見えるが、根底にあるのは男の悲しい性。世代的には同じなので笑わせてもらった。読後感が薄いのはまあ仕方ない。そうゆう作品。