エロエッセイ集。「人生の三分の二はいやらしいことを考えてきた。」と毎回同じ書き出しで始まる。思春期から中年までの遍歴の数々。アブな世界も垣間見えるが、根底にあるのは男の悲しい性。世代的には同じなので笑わせてもらった。読後感が薄いのはまあ仕…
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