講演と対談で構成。老化に伴う脳の劣化を以下に防ぐかがテーマ。結論を言えば常に好奇心を持ち続け、刺激を与えること。ドーパミンが発生し、記憶回路を活性化する。講演だけに内容は平易だが、主張は同じことが繰り返される。茂木さんがややはしゃぎすぎなのに対し名人は常に冷静。玲瓏を心掛けているだけのことはある。
「ほら、あれだよ、あれ」がなくなる本: 物忘れしない脳の作り方
- 作者: 茂木健一郎,羽生善治
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2015/12/24
- メディア: 新書
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