著者による書評エッセイ。2005年から13年まで週刊文春への連載で、毎回3冊を照会。感覚が近いので共感できる部分が多い。女性ならではの視点も示されるがそれもまた良し。タイトル通り読みたい本が多すぎる。500頁を越える大作。もう少しこまめに分冊して欲しいところ。
- 作者: 酒井順子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2014/06/10
- メディア: 文庫
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著者による書評エッセイ。2005年から13年まで週刊文春への連載で、毎回3冊を照会。感覚が近いので共感できる部分が多い。女性ならではの視点も示されるがそれもまた良し。タイトル通り読みたい本が多すぎる。500頁を越える大作。もう少しこまめに分冊して欲しいところ。