石川県羽咋市のスーパー公務員の自著。UFO博物館の創設、ブランド米による村おこしで高齢化の進む限界集落を復活させるなど、見事な活躍。卓抜なアイディアもさることながら、その実行力に感心させられる。口草は「可能性の無視は最大の悪策である」。彼の実力を認め、役所の慣習に縛られず自由に活動させた上司の裁量も特筆すべき。カンブリア宮殿で紹介されたことで知った。衝撃はTV放映の方があったか。
ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?
- 作者: 高野誠鮮
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/04/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 2人 クリック: 86回
- この商品を含むブログ (25件) を見る