セザンヌ展

時間が空いたので開催2日目のセザンヌ展へ。副題はパリとプロバンス。若い頃から最晩年までを時系列で追いながら、パリと南仏を往復した画家の人生を追う。予想通り風景画と静物画がメインだが、自画像を代表とする肖像画も良い。粒ぞろいの作品の中でオルセーのものがやはりひときわ目立つ。閉場1時間前の17時を過ぎると急に空いてきて名作のまえでもじっくり鑑賞できて大満足。立ち去りがたい気持ちにさせられた。迷わず図録も購入。お勧めです。

http://cezanne.exhn.jp/