ゴッホ展

早退して新美術館へ観に行く。金曜日の午後の割には空いていた。ゴッホの作品が時代ごとに紹介される構成。初期の素描はむしろ平凡。パリ時代、アルルあたりから一気に開花するイメージ。その後は自殺まで一気に駆け抜ける。作品すばらしさは言うまでもないが、ゴッホの人気はこの劇的な人生にあるのかも知れない。既視感のある作品が多いが、充分満足のいく展覧会。圧巻は「アイリス」。

http://www.gogh-ten.jp/index.html