さよなら、そしてこんにちわ

日常のちょっとした出来事を題材にユーモアとペーソスを醸し出すのは作者の最も得意とする分野。短編でもその力量はいかんなく発揮されている。妻の出産を身近に控えた葬儀屋。スーパーヒーローの男優に恋心を抱く母親。クリスマスに苦悩する寺の住職と判りやすい題材さえあればあとは期待通りの筆の運びというイメージ。他愛無いと言えばそれまでだが連休中に楽しませて頂きました。1500

さよなら、そしてこんにちは

さよなら、そしてこんにちは