ハングリー

外食産業のアウトロー際コーポレーションの中島社長の自伝。拓殖大の応援団長から金融業へ。バブルの崩壊により借金を抱えながらも、これまでにない中華の店舗展開で時流に乗り、今が春。料理の素人を自認するが、常にプロの料理人と真剣にやりあう中から信頼とセンスを身につけて来た。独裁的で完全なカリスマ経営だけにこれからが勝負か。著作自体は意図的におもしろおかしく書いている。


ハングリー―日本を明るくするバカ力

ハングリー―日本を明るくするバカ力