著者はオーストラリアのジャーナリスト。期待通り宮内庁関係のしがらみ無く事実の核心に迫る。雅子妃は皇太子からの2度に渡る求婚に断りきれず外交官のキャリアを断念。最後は天皇皇后からの要請に押し切られた格好。逆に父親の小和田氏は外務官僚として登り詰め、退職後も名誉職を保証された。愛子様は人工授精で誕生した。ご自身は現在重度の躁鬱病で回復の見込みは無い等。衝撃的なスクープが次々と。私が知らなかっただけでしょうか。日本の文化についても折りにふれ述べられている、少しずれている感はあるものの着眼点は面白い。
- 作者: ベン・ヒルズ,藤田真利子
- 出版社/メーカー: 電子本ピコ第三書館販売
- 発売日: 2007/08/23
- メディア: 単行本
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