プリンセスマサコ

著者はオーストラリアのジャーナリスト。期待通り宮内庁関係のしがらみ無く事実の核心に迫る。雅子妃は皇太子からの2度に渡る求婚に断りきれず外交官のキャリアを断念。最後は天皇皇后からの要請に押し切られた格好。逆に父親の小和田氏は外務官僚として登り詰め、退職後も名誉職を保証された。愛子様は人工授精で誕生した。ご自身は現在重度の躁鬱病で回復の見込みは無い等。衝撃的なスクープが次々と。私が知らなかっただけでしょうか。日本の文化についても折りにふれ述べられている、少しずれている感はあるものの着眼点は面白い。

プリンセス・マサコ

プリンセス・マサコ