プロフェッショナル

だいぶ前の放送だが「装丁家 鈴木成一」編を録画で観る。年700冊を手がけるがすべて読破し、本の内容から導かれるデザインを目指す。「装丁には正解があり、彫り込んでそれを仕上げるのが仕事」とまるで奈良時代の仏師のような発言。恒例のプロフェッショナルとはとの問いには「次の仕事が来ること」と単純明快。曲者そうだが好感。