踊る町工場

富山高岡の能作。零細な鋳物工場だったが、著者が婿として入り大改革。自社製品の開発から産業観光化。見事な変身を遂げる。かなりのカリスマで人たらし。「旅の人」らしく既存概念にとらわれない。ひと、もの、こころで「伝統産業に轍をつける」を目標にネットワークを広げる。カンブリアで取り上げられ本書に巡りあった。明日への勇気をもらえる一冊。

 

-社員はすべて創業者

-一番悪いのは何もしないこと