栄光のノーサイド

戦前の豪州で活躍した日系人ラガーマンの物語。全豪代表にまで選ばれた才能の持ち主。戦争に巻き込まれ、日本軍の捕虜となる。収容所長の世界を旅する陸軍大尉が経験者で親睦試合を開催。このあたりはフィクション。最後は輸送船が撃沈され仲間を救いながら帰らぬ人となる。無事帰還するとの愛しい恋人との約束は果たせず。戦後数十年を経て関係者が集い彼を偲ぶ。史実をベースとした創作だが、結構感動。戦争の悲惨さと人間の本性の美しさ。Aでしょう。

 

栄光へのノーサイド

栄光へのノーサイド