人生後半戦これでいいの

70歳を超えた著者。第一線は引退しているがますます意気軒高。新しいことに挑戦し続ける。常に既成概念に疑問を持ち、チャレンジし続けてきたことが彼の成功の秘訣でもあった。これまでの人生経験も節々で語られ興味深い。平明な文章で簡潔。薄いページ数の割に内容は濃かった。成し遂げた人の重みか。

 

-年を取ると明日会う人がいることが一番うれしい。

-わざと「遠くする」=プロセスの重要性

-人生は「来る」もの

-恩人と人恩:互いに敬い初めて関係が成立

 

 

(173)人生後半戦、これでいいの (ポプラ新書)