極端のすすめ

著者のキャリア論。明治学院卒の著者は非エリートを自覚し、特技を伸ばすことでキャリア形成をめざす。オール5ではなく一芸に秀でること。選んだのは英語と会計。MCJの上場に携わり、その後MBAを取得。コンサルを経てプロの経営者となる。ともかく熱くアグレッシブ。高見の目標を定めそれに向かって邁進する。若者には日常の業務の中で学ぶべきテーマとロールモデルとなる人を探すことと手近な目標を推奨。内容的には驚くほどではないが、これからの生き方として参考にはなる。