キャスターという仕事

NHKのクローズアップ現代で23年間キャスターを務めた著者の独白録。帰国子女として働き始め、海外キャスターに抜擢されるが降板。挫折をバネに猛勉強。番組開始以来、毎年契約を更新してきた実績。番組構成の内情の部分と報道に臨む自らの立ち位置。視聴者側の視線に立って情報の橋渡し役を自任すsる。負けず嫌いで猛烈に勉強、準備する姿には頭が下がる。旅行中で読破に時間を要した。