ヒロコ

初期ウルトラシリーズのヒロイン役であった著者の自伝。これが第2作とのこと。父親の破産で貧しい「マーケット」で育つが、夢を諦めず少女誌に応募。日本人離れした風貌で役を射止める。東宝でデビューするもテレビの世界へ移り、女優として活躍。多感な少女時代は周囲の雑音を気にせず常に積極的。作中には自らの失恋話や昭和の時代背景もよく描かれている。

ヒロコ ウルトラの女神誕生物語

ヒロコ ウルトラの女神誕生物語