2015-07-03 ブラックナイト 書評 中堅住宅メーカーの買収劇。狙いをつけた大手自動車メーカー(トヨタ)が破壊工作員を送り込み、業績を悪化させさらに不祥事を連続させる。立ち向かうのは一度ラインから外れた社長と彼に抜擢された不遇の社員達。ある程度で結末(ハッピーエンド)は見えるが、しっかりとはらはらさせてくれる。終盤はどちらかといえばアクション小説。エンタメとしては普通の出来。ブラックナイト作者: 建倉圭介出版社/メーカー: 光文社発売日: 2015/05/20メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る