辺境中毒

エッセイと対談と書評。寄せ集めの感はぬぐえない。ミャンマーのケシ栽培の村で生活し、弟の結婚式のために急きょタイ経由で帰国するまでの顛末がが前半のやま。後半は対談とノンフィクションを中心として書評。提唱する「エンタメノンフ」はいまひとつ浸透しなかったようだ。探検部つながりがややうっとうしい。

書評のなかから読みたいのは

辺境中毒! (集英社文庫)

辺境中毒! (集英社文庫)